2015年7月31日金曜日

ザックの中身、お見せします

出発まで間もなくです
食料以外のものは揃いましたので、ザックの中身をお見せします

①ストック ②カトラリー、塩こしょう、はさみ、ナイフ ③食器 ④コップと水筒 ⑤ポイズンリムーバー ⑥テーブル ⑦常備薬(痛み止め、ぜんそくの薬、胃薬)⑧絆創膏、エマージェンシーシート、キネシオテープ ⑨トイレットペーパー、携帯ウォシュレット 


ウエア編
①ダウンパンツ(ウェスタンマウンテニアリング)、ダウンジャケット(TNF) ②ゴミ袋(モンベル) ③ダウンビーニー(OR)、ニット帽(ibex) ④タイツ(フェニックス) ⑤手ぬぐい、ネックウォーマ(BUFF)⑥着替えアンダーウェア ⑦ウィンドブレーカー(パタゴニア) ⑧雨具上(OMMイーサスモッグ)雨具下(モンベルストームクルーザー)⑨ゴアテックスゲイター ⑩靴下(drymax)2足 下着(ibexウールとパタゴニア)上下2セット 手袋2つ(アクシーズクイン、モンベル)

マット ヘッドライト(ブラックダイアモンド) ザックカバー 枕 ヘッドネット

マットは広げるとこんな感じ EXPEDのダウンマットです メーカーさんのご好意によりお借りすることができました
http://www.axesquin.co.jp/exped/
フワフワして暖かく寝心地抜群です 家の寝具もこれにしてしまいたいくらいです
膨らませるポンプとリペアキットが入っています
 それぞれのものをまとめるとこのように・・・一番下の水色の袋がシュラフです

 さらに巨大防水袋に入れて、出来上がりです
この状態でザックの中に入れます

今回購入したものはほとんどなく、いつも山に持って行くものばかりです

あとは細々した充電池やコード類、日記帳とボールペン、旅のガイドブックはサコッシュに入れるつもりです

充電池はソーラーを使用します
これはまた詳しくお話しさせていただきますね。

うーーん
何か忘れ物がある気がしますよ・・・
虫除けは現地調達、化粧道具はサコッシュに入れます。

サコッシュの中身も後ほどお見せしまーす!

2015年7月24日金曜日

練習ハイキング

ラップランド行きの装備を持って2泊のハイキングへGO!
行き先は白馬です
猿倉から大雪渓を歩き、のんびり2泊…

テントを設営し
早々に小屋でのんびり

そのあともビールをテントに持ち込みゴロゴロと幸せな瞬間!
今回の旅にと、提供してくださったシエルブルーさんのテーブル!

http://www.cielbleu-at.com/
コンパクトで軽くて丈夫です!そのうえかわいいっ!ちょっと乗せているものがオッサンくさくてスミマセン。

そんなこんなで、お昼寝を満喫していたらたちまち暴風雨に!
1泊に予定を変更して、早々に帰路に着いたのでした。

翌日、雨の中1日歩いたのですが
・靴アルトラのスペリオール+靴下drymaxでOK
・ザックの中は防水対策していてもやはり、ザックカバーは必要
・雨具は上下しっかり丈夫なものを
という事を再認識できました。
あと、撥水のダウンは濡れると鳥臭い!
出発まであと10日
まだまだ、足りないものがあって焦っております…
それから、お尻を岩に強打すると痛いのですよ。

2015年7月15日水曜日

ヘルシンキからの移動手段

以前、飛行機のチケットが安く手に入ったお話をしましたが
それは日本からフィンランド、ヘルシンキまでのチケットです。
ラップランドはフィンランドの上のほうなので、ヘルシンキから長距離移動しなければなりません

我々が歩くのは北極圏トレイル ノルドカロッド・レーデン 
キルピスヤルビがスタート地点となります。


ヘルシンキからキルピスヤルビまでは、およそ1200キロ。東京から福岡といった距離感でしょうか?
ここにたどり着かなければスタートできません。

飛行機でブーンといけるんじゃない?と考えていた私が甘かった!
またも、ヘルシンキ在住の義姉に頼り調べてもらいました。

まず、この時期飛行機が飛んでいない!
電車とバスを乗り継いで行くしかルートはなく、19時間ほどかかるのです
そして料金は寝台車に乗らない選択で150ユーロ(一人2万円ちょっと)、寝台車を使えば楽に行けるけれど200ユーロ(一人2700円くらい)

ということで 
ヘルシンキ夜行列車夕方6:23発⇒コラリ朝9:48着・・・バスに乗り換え・・・コラリ朝10:00発⇒キルピスヤルビ昼1:23到着

このようなチケットを無事に購入していただくことができました。寝台車に乗らない選択です(泣)
現地だと、どうしたらよいかわからなかったはずなので本当に頼れる姉がいるのは嬉しくてたまらない!

さらにさらに、現地の地図も購入してくださったとお知らせあり!3枚必要で5000円くらいでした。
「現地で買うからいいよー」と言っていたのですが、フィンランドでは在庫がないことが多くて取り寄せにも時間がかかるのだそう。日本って恵まれていますね!

ほっとしてもいられず、今度は帰りのストックホルムまでの交通手段を考えなければ!

ふむむ。

北欧の通信どうする?

通信機器、普段私はiPhoneです。ネットも通話も1台でまとめています。
で、北欧ではプリペイドのsimが手軽に手に入るということなので、どうにか北欧でもiPhone(ドコモキャリア)を使用できる方法を考えました

1,ファクトリーアンロックサービスを利用
このサービスはiPhoneのIMEIとシリアル番号をメールで知らせて遠隔操作でsimロックを解除してもらうというものです。普段使用しているiPhon6では高額になると思いまして、画面割れして眠っている5cを直す前提で以下の見積もり価格がでました
docomo版 iPhone5c 32GB ファクトリーアンロック:2,000HKD/台
日本円で¥32,000と言ったところでしょうか!そして納期については「これまで最長で半年ほどお待たせしています。また、それ以上かかる可能性もあります。」
と・・・これは高額な上に半年待ちとか無理。却下。

2,simロック解除アダプターを使う
これもiPhone6が壊れては嫌なので、まず5cの画面割れをキットを購入して修理。
Amazonで¥3,639
中国からの発送で心配でしたが、注文して4日で届きました!

 ねじを外すのに悪戦苦闘しましたが、動画を見ながらなんとか復活!





フレームが白になると可愛いかと思いましたが、ホームボタンが黒なので微妙な感じに・・・
で、この復活した5cにsimロック解除アダプター(シム下駄)を履かせれば完了!
のはずが・・・北欧はIT先進国なので通信がLTEなのです。そして私の5cのiosバージョンは8.1.1 
LTE対応で8,1,1に使用できるシム下駄は残念ながら見つかりませんでした・・・ガッカリ。

微妙なカラーの5cが復活しただけにすぎません。悔しいので6のsimを入れ替えて何日か使用してみます。余談ですが、個人的には5cが使いやすいなあと再確認できたので、まあ良いことにしましょう。

ほかの方法を考えなければなりません・・・

3,simフリーのスマホを購入する
 一番したくない方法です。だって端末が増えるの嫌じゃないですか!
嫌ですよね、iPhoneあるのに。
渋々価格だけでも調べに行こうと秋葉原に行くと・・・
何と!海外版simフリースマホが格安!!!しかも2014モデル LTE 対応 Androido4.4 日本語対応!
税込み価格¥8,980
ふふ、端末増えちゃいました

購入したのはMOTOROLA Moto E
 5cより若干大きめ、6よりは小さいです
液晶もまあまあきれいです
これなら、現地でプリペイドのsimを購入すれば問題なく使えるそうです
ただ、北欧(フィンランド、スウェーデン、ノルウェー)3国で共通できるsimが無いそうで・・・通信事情に関しては北欧ひとまとまりって訳ではないようです。



これで通信に関しては、無事にクリア。
そして、画面割れの修理の技術も習得したのでした・・・
※後日談  motoEはLTEに対応していなく、返品しました LTE対応はmotoGというモデルです